小野のつぶやき:2017年を振り返って
今年も1年があっという間に終わってしまいました。
毎年、「今年は良いことがたくさんありますように」なんて願ってみても、結局は良いことの量は同じぐらいで、悪いことの量に違いがあるだけのように感じます。
良いことの量がほぼ決まってるのは、何かつまらなく聞こえますが、ある程度の幸せがずっと保証されてるとも言えますよね。この保証は、良い家族や友人が周りにいてくれないと成り立たないものです。
旅行に行ったり、旨いものを食べに行ったり、スポーツを見に行ったりと、一人ではできないことばかりですよね。だから、自分に幸せをもたらしてくれる家族や友人は、大切にしないと。結局、良いことは周りの人たちと一緒に作るものなのだと思います。
でも、愛犬を失った今年は、近年でワーストに近い1年でした。
あまり高望みをせず、「例年通りの1年でありますように」と日光東照宮に眠る家康公にお願いするつもりです。
みなさん、良いお年をお迎えください。